分かる人は分かる一言:こんな寒い中唄わせるなよ!
「あのノイズ・縦線とはおさらばさ!」


  ファミコンを改造して販売をしておられます「TEA4TWO」様(以下敬称略)より、AV出力に改造されたFC互換機を貸していただく機会に恵まれました。

  ここでは、「TEA4TWO」から実際に販売されています、「TEA4TWO FC/AV」を取り上げていきたいと思います。実際に体験してみて、想像以上の凄さに驚く札幌ころすけをお楽しみ下さい(笑




■「TEA4TWO」とは?


  「TEA4TWO」とは、正式名称「CODING FACTORY TEA4TWO」と言う社名で、主に個人向けパソコンの製作、ホームページの作成、社内インフラの構築、業務システムの設計などを手がけていらっしゃいます。また、代表の「加地 未知明」様は元ゲーム製作者である経験を生かして、ゲームソフト、ゲーム機の販売もされておられます。

  そのゲーム機なのですが、コンテンツのタイトルどおり、通常ではRF出力である初代ファミコンを、AV出力に改造されて販売をされております。




■ファミコンのAV出力化の歴史


  初代ファミコンをAV出力にするのは、「バックアップ活用テクニック」と言うマニア向けの雑誌などにより、かなり前から行われていた改造方法ですが、画面に縦線やノイズが入ったり、また半田ごてを握った事のない人には難しかったりと言う理由から、一部のマニアしかこの改造を行えませんでした。

  「改造はまったく分からないけど、初代ファミコンをAV出力で遊びたい!」「改造はある程度できるけど、もっと本格的なモノが欲しい!」と言う要望に答えられるのが、今回紹介させていただきます「TEA4TWO」の「TEA4TWO FC/AV」でございます。



■他のAV出力改造ファミコンとの違い

  「TEA4TWO」の「TEA4TWO FC/AV」の特徴は沢山ありまして、以下でまとめてみたいと思います。

●「FC AV AMPLIFIER」


  初代ファミコンではRF出力が標準ですが、こちらのパーツを使うことにより「RF出力→AV出力」が可能になっています。

  またそれだけには留まらず、音声信号・映像信号を増幅し、さらにはノイズ除去まで行っておくれるスグレモノです。




●「FC PPUモジュールキット」


  ノイズ除去モジュールによって、初代ファミコンをAV出力にした際に起こる長年の悩みの種であった、「縦に出てしまう線」を除去する事ができます。

  加えて、上記の「FC AV AMPLIFIER」と組み合わせる事より、「縦線ノイズが無い、スッキリとしたAV出力」が可能となっています。




●「eala 3D Surround Module」

  映像だけでは無く、音もグレードアップさせたいですよね。そこでこの「eala 3D Surround Module」の登場です。モノラル音声は擬似的なステレオ音声に変換され、広がりのある素晴らしい音になります。

  またステレオ音声もさらにハッキリした音声になり、ゲームが一段と楽しくなる事間違いなしです^^

  「TEA4TWO」」公式サイトにはサンプルが用意されていますので、ぜひ聴いてみましょう^^



■多彩な商品バリエーション

  上記の基板を積んだ完成品をそのまま購入する事もできますが、「費用を安く抑えたい!」or「自分で作ってみたい!」と言う方は、基板・パーツをそのまま単品で購入する事も可能です。改造に自らチャレンジしてみるのも良いですね^^

●商品例(一部)
 eala 3D Surround Module
 組み立てキット
FC AV POWERキット
FC PPUモジュールキット
FC かんたんAV化キット















■実際に遊んでみました!

  それではお借りした「+PW縦縞除去モデル」をいよいよ体験でございます!まずは例によって、本体をちょっと観察してみましょう!<このクセがなかなか抜けんのです、ハイ




  まずは全体です。最初から衝撃の「TEA4TWO FC/AV」のゴールドステッカー!オリジナルとは思えない素晴らしいデザインに大興奮です!

  本家よりもカッコイイと思うのは私だけでしょうか(笑)そして本体左部にもなになら発見!これは見てみるしかないでしょう!と言うわけで、本体左部に突撃です。

  ※お借りした本体はデモ機ですので、「製品版よりは外観が多少劣る」との事です。











  コレはカッコイイ!^@@^

  本体に搭載されているシステムのロゴシールが貼付されていました!ロゴシール付きなんて、なんて凝ったFC互換機なのでしょうか!期待が高まります。











  最後に本体後ろです。さすがは改造FCファミコン!AV出力可能な「RCAジャック」が見えますね^^

  そして着眼したいのがRCAジャックの取り付け方。本体に綺麗に穴を開けて固定されているので、寸分のグラつきもありません。見た目も美しいですね^^

  そして嬉しいのが「(R)AUDIO(L)」「VIDEO」のお手製シール。こちらもかなりコダワリが感じられます^^スゴイ!










  さて、今回この「TEA4TWO FC/AV」を遊ぶにあたって、適任的なソフトのご紹介でございます。

  コナミより1989年12月22日に発売された「悪魔城伝説」です。「VRC VIチップ」内蔵で、驚異のグラフィック・音色を表現可能に!

  このFC互換機の性能を体験するにはうってつけのタイトルでございますね^^













  それではAV出力と言う事なので、当たり前ですがAVケーブルを接続します。RCAジャックがキチンと固定されているので、大変安定感がありますね^^

  そして忘れてはイケナイACアダプターも接続します。
















  カセットを「シャキーン!」と差し込みます。









  さて、いよいよ本体の電源を入れます!!!





  わぁ〜お!

  初代ファミコンで映している事を忘れさせる画質の良さ。そして例の「縦線」の存在は皆無であります^^

  また色のにじみなども無く、大変目にやさしい画面になってますね^^それでは早速次の画面へ・・・。













  ゲーム冒頭の画面。緑や石の色など綺麗に表示されております。あまりの綺麗さに、主人公「ラルフ・C・ベルモンド」も鞭を振り回して大はしゃぎ。

















  色彩豊かなステンドグラスの画面が気になっていたのですが、やはりバッチリナイスな発色でした^^

















  地味に見えてけっこう使っている色数が多い「森ステージ」。森の外側の緑がにじみの無い素晴らしい映り具合です。













  締めはファミコン至に残るグラフィックである、「濃霧」のシーンです。


う〜んマンダムb´へ`


  潰れてしまいがちな霧の粒がとても綺麗な発色をしてますね^^





■まとめ

  「TEA4TWO」の「TEA4TWO FC/AV」はいかがだったでしょうか?私には大満足の一品でした^^私は改造などの作業には全く縁の無い人間なのですが、手軽に初代ファミコンで綺麗な画面が楽しめる、と言うのが良いですね。あなたのレゲーライフに花を添えられるのではないでしょうか?

  画像はテレビ画面を直接撮影しただけのものですので、実際は当然高画質です。実際の画像をお届けできないのが残念ですが、コレはぜひ沢山の方に体験していただきたいものですね^^「TEA4TWO」サイト内に画像サンプル・比較画像があります。

  これを基に、「TEA4TWO FC/AV」を体験してみてはいかがでしょうか?きっと素晴らしいレゲーワールドにドットイン出来ますよ!

  さぁ、綺麗な色合いのレゲーワールドに「ドットイン!」。
■注意

  「ファミリーコンピュータ」は任天堂株式会社の登録商標です。本ページの記載内容は任天堂株式会社とは一切関係ありません。任天堂のファミーコンピュータと区別する為、改造されたファミコンを「FC互換機」と表記しています。
■御礼

  当コンテンツを製作するにあたり、「TEA4TWO」公式サイト内の画像や資料を提供して下さりました、「TEA4TWO」代表 加地 未知明様には、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。ありがとうございましたm(_ _)m
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