永遠に語り継がれるべき名作中の名作
タイトル ザナック
発売 ポニーキャニオン
発売日 1986
媒体 ROM
バージョン MSX1(要8kB RAM)
価格 4900円
ジャンル 縦シューティング
評価 ★★★★★

  今は亡きコンパイルが製作した名作中の名作それがこのザナック。ちなみに同年にディスクシステム版も発売されています。弾の無駄撃ちなどをすると難易度が変化するALCという自動難易度調整機能というシステムを導入していますが、このシステムがプレイヤーにどう影響を及ぼそうが画期的なものでした。

  自機は標準装備されている主砲とサブウェポンで構成されています。このサブウェポンは8種類とバリエーションに富み、プレイヤーの好みでその番号のついたアイテムを取ることでチェンジできます。そして、今装備しているサブウェポンと同じ番号のアイテムを取ると、そのサブウェポンのレベルが上がっていきます。ちなみに初期のサブウェポンは「0」

  おそらくこのゲームはこのサブウェポンがなかったら面白くなかったと思うんですよ。「難しいシューティング」で終わってしまったと思います。それだけかなり重要なポジションに位置するシステムです。

  そして、このゲームの最大の売りはスピード感。疾走感です。ディスクシステム版には多少劣るものの、物凄い勢いでスクロールする画面は特筆もの。

  加えてこのゲームの特徴は中ボスの存在です。ステージ最後のボスの前に何ヶ所か、画面のスクロールが止まるポイントがあり、そこで中ボス戦になります。また中ボス戦にはタイム制限があり、そのタイム内に倒さないとステージ最初に戻されることもあります。この制限時間がハラハラもの(笑)さらにこのゲームの中ボス・ボスは全て要塞(最終ボスは除く)なんですよ。というわけで動きません。ですが物凄い数の弾をバラまいてきます。

  難易度なんですがかなり難しい部類に入ると思いますのでコンティニュー「ESCを押しながらスペースキー」をお忘れなく(笑

  ちなみにこれのレビューを書くにあたりクリアしたんですが、ほんとうに素晴らしいと思いました。その後にコンパイルシューティングというブランドが続いていくのが本気で分かったような気がします。もう文句のつけようがないんですよ。シューティングというジャンルを飛び超えて、全てのジャンルの中で考えても間違いなく超大作です。実は札幌ころすけ、ALCを全く無視して弾を連射しまくり、常時難易度MAXでクリアしました。ハッキリ言って弾撃たないほうが難しいので(笑)ALCなんて知ったことか<開発者泣くぞ

  ディスクシステム版との大きな違いはステージ数が少ない、BGMが少ないなど。好みが分かれますが札幌ころすけは断然MSX1版がお気に入りです。
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