新要素を十二分に加味したゲームバランス
| タイトル |
ロックマン3 Dr.ワイリーの最期 !? |
| 発売 |
カプコン |
| 発売日 |
1990.09.28 |
| 価格 |
6500円 |
| ジャンル |
アクション |
| 評価 |
★★★★☆ |
多くのユーザーを感動させた驚異的完成度を誇る前作から、なんと1年9ヶ月という長い時を経て今作はリリースされました。前作のあまりの完成度の高さから、製作者も大変なプレッシャーがあったと思います。しかし、そのプレッシャーをみごと克服し、今作も前作に恥じない作品になっております。
ロックマンと言えば、毎回おなじみの「追加要素」も売りのひとつですが、今作も期待を裏切らない要素が多く追加されています。
「ラッシュ」というネコ型いや、犬型ロボットが登場し、コレは前作の「アイテム1号〜3号」に相当する要素です。ステージの2/3の高さをジャンプする「ラッシュコイル」、空中を自由に飛行できる「ラッシュジェット」、水中を自由に潜水できる「ラッシュマリン」などなど、ゲーム進行に役立つばかりではなく、ゲームで一番大切な事である、「プレイしていて楽しい!」と言う感動を、プレイヤーに強く与えてくれます。その後、このラッシュはファミコンのシリーズ全てに登場する事となります。
また、ロックマン自身のアクションにも初めて要素が追加されました。「十字キー下+Aボタン」で出す事ができる「スライディング」です。コレは、体を低く構えて地面を滑りながら移動するもので、敵弾を交わす・ステージを高速で移動できる、などの利点があり、コレも後のシリーズ恒例となります。
上記の「ラッシュ」「スライディンク」を十二分に加味した、全体的なゲームバランスもなかなかで、新要素を前面に打ち出したタイトルと言えます。より多くの人が、ロックマンと言うタイトルをプレイしやすくなり、なにより楽しめるようになったわけです。
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