その名はゲーム史に永遠に残る、ロックマンの最高傑作
タイトル ロックマン2
Dr.ワイリーの謎
発売 カプコン
発売日 1988.12.24
価格 5800円
ジャンル アクション
評価 ★★★★★

  冒頭から結論で大変恐縮ですが、今作はシリーズ最高傑作です。

  ディスクシステムの「メトロイド」より影響を受け誕生したこのシリーズも、今作で完成形を見ることになります。前作から約1年の沈黙を破り、1988年のクリスマス・イブに誕生します。って、無理やり関連付けしたくなる私ですが、それほど好きなんですって!

  今作より、一般向けに「ボスキャラ募集」をしていて、当時ハガキを買いまくるガキんちょが居たとか居なかったとか(笑)この「ボスキャラ募集」はその後も恒例企画となり、シリーズ6作までも行われる事となります。

  前作で倒したはずの「Dr.ワイリー」が、またロックマンに挑戦を挑んでくる。と言うオープニングからゲームは始まる。そこには、高層ビルの屋上にたたずむロックマンがいた。前作のエンディングテーマをバックに・・・。あまりにもカッコ良すぎる!間違いなくこのシーンはゲーム史に残ります。

  前作で確立された骨組みをベースに、複数の追加要素があるのが特徴。前作ではボスが6体だったのに対し、今作では増加され8体になり、シリーズ6作までの恒例となります。加えて、体力を全回復させる「E缶」の導入や、「アイテム1号〜3号」と言った補充アイテムの強化など。そして、「パスワード」が使えるようになったのも今作からです。

  ロックマンと言うシリーズは、グラフィック的にはあまり変化は見られません。しかし、常に「新しい事」を真剣に目指すタイトルで、その要素が各タイトルの随所に見る事ができます。

  前説が長くなりました(しょえ〜)では、なぜ今作は最高傑作と呼ばれるのか?それは、卓越したゲームバランスに要因があります。8体のボスに加えて、このゲームの真髄とも言える「ワイリー城」での死闘。いえ、この「ワイリー城」だけでも、このゲームはゲーム史に残ると言えるほど、極めて奇跡に近い絶妙なバランスなのであります。

  そしてそれに加わる名曲の数々。シリーズはおろか、ゲーム史に残る「ワイリー城」の曲には、本当に感嘆させられます。誉める点を挙げればキリが無い(笑

  前作の骨組みの外から、さらに骨組みをする事により、「ロックマン」というタイトルが確立され、より強固なものとして生まれ変わったのが今作。そんな今作は、プレイしないと「成仏できないゲー」であります。
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