 |
 |
あまりに認知されなさすぎる悲しい名作
| タイトル |
ドラゴンスレイヤーIV |
| 発売 |
ナムコ |
| 発売日 |
1987.07.17 |
| 価格 |
4900円 |
| ジャンル |
アクション |
| 評価 |
★★★★★ |
発売元はナムコですが、開発は「日本ファルコム」という会社です。日本ファルコムという会社をご存知でしょうか?ファミコンが中心の方はあまり知らないと思いますが、この会社は主にパソコンのゲームを開発していて、パソコンの「PC-88」で初登場した、アクションRPG「イース」が看板タイトルです。加えて、このドラゴンスレイヤーシリーズも、イースシリーズと双璧をなすシリーズで、この「ドラゴンスレイヤーIV」はその4作目にあたります。
初代の「ドラゴンスレイヤー」は、PC-88などの古いパソコンで発売されたものでして、もれなく今作も、「家庭用で慣らされた人には馴染めない、かなり容赦無い内容」になっております。ゲームの目的は、5人(1匹は人間ではない)のそれぞれ特性のあるキャラを駆使して、「ドラゴンスレイヤー」と言う武器を見つけ、最後はその武器を使い、ラスボス「ディルギオス」を倒すというもの。
ゲーム内容は、広大と言う言葉では表現しきれないほどの、とてつもなく広いマップで構成されています。よって、難易度は極めて高いです。難易度が高くて有名なタイトルは数多く有りますが、ドラゴンスレイヤーIVはそれらのタイトルと肩を並べる事はありません。原因は、「難しいという土俵すら超越した難易度」だからです。エンディングを見た人は、一体日本に何人いるのでしょうか?もちろん私はクリアしてますが、恐らく5桁未満は間違いないでしょう(笑
広大かつ複雑なマップに圧倒されながらも、少しづつマップを覚えていくプロセスを経て、プレイヤーは徐々にこのゲームに隠された「旨み」に気づいていきます。この旨みに気づくか否かは、プレイヤー次第と言えるでしょう。
また、このゲームの真髄とも言えるのが音楽です。作曲者は、ゲーム音楽を語る上で欠かす事のできない存在である、「古代祐三」氏です。代表作として「イース」などがあります。ファミコンの音源であるPSGを、これでもかと発揮した名曲の数々は、間違いなくゲーム史に残ります。
余談ですが、ファミコン以外にも、「MSX1」「MSX2」にも移植されています。マップの構造・曲のアレンジなどが微妙に異なり、マニアにはとても嬉しいタイトルになっております。
このゲームは本当に、難しすぎるゆえに、クリアする前に断念した人が多いとおもいます。しかし、がんばってクリアしてみて下さい。そうすればこのゲームの真髄が見えるはずです。断言します!このタイトルはゲーム史に残る名作です。
戻る
|
|